日清食品 日清焼すぱ 下町ナポリタンを食べる
焼きそばじゃないけど食べる。
最近元気ないので景気づけに食べる。
袋は粉末ソースと調味油。
最近具がほとんどないような焼きそばばっかりだったので、これぐらい肉がはっきり見えてると嬉しい。
ぎっちり太麺で5分待つタイプのやつ。
完成。
麺、太麺。5分間かけただけあるのか、適度な弾力とコシがあってうまい。
アルデンテではないけどプリプリという形容詞に近い出来だと思う。
かやく、ベーコンとピーマンと赤ピーマンかな?
色が変で一瞬なすかと思ったんだけど、多分ピーマン。
量はやっぱり少ないね…。
ソース、粉末ソースの時点ではあまりピンときてなかったんだけど、調味油で一気にケチャップとソーセージの匂いと体に悪そうな真っ赤な色になった。
ソーセージの匂いまでさせるところに、調味油ってなんでもありだなと思う。
味は結構甘めで酸味はそんなにない。
パッケージにパスタでも焼きそばでもないって書いてあるけど、そうだ昔よくあったレトルトのチンするタイプのナポリタンの味だと気づく。
スパ王的なものをイメージしてるとがっかりするかもしれない。
果たしてレトルトのナポリタンをカップ麺として再現する必要はあったのかという疑問は頭をかすめるが、なんだか妙にしっくりくる味ではある。
うまいというよりかは懐かしい味なので、たとえば若い世代でこの独特の甘い味に慣れてない人とかはダメだと思う。
私は三十路overなので大丈夫だけど、そうなると油感が凄いので胃もたれの心配が出てくる。
でもきらいじゃないよ。55点。
ごちそうさまでした。